こんにちは。麻布タマヤです。
朝は目が覚めるまでぐっっっすり眠りたいのに、窓から入る朝日で強制的に目が覚めてしまう…
夕方になると西日が入ってくるから眩しくてうっとおしい!
そんなお悩みを解決するなら断然「遮光カーテン」がオススメです。
今回はその遮光カーテンについて知っておきたい4つのポイントをご紹介します。
①遮光カーテンとは?
窓の外から入ってくる光を遮断して、部屋の中を暗くする役割を持っていることが大きな特徴です。
ドレープカーテンはどんな生地でも吊るすことで少なからず光を遮ることはできます。
その中でも光をカットする度合いの高い生地でつくられたものが『遮光カーテン』となります。
②遮光等級とは?
「実際にどのくらい光を遮るのだろう?」
という疑問を解消するために確認したいのが、遮光等級です。
日本インテリアファブリックス協会(NIF)が定めるカーテン遮光性能1級・2級・3級に従って、
メーカーは生地の遮光等級を定めています。
- 遮光1級:遮光率99.99%以上人の顔が認識できず、表情の識別も難しい。生地から光をほとんど感じないレベル。
- 遮光2級:遮光率99.80~99.99%未満人の顔、あるいは表情がわかる。生地からうっすらと光を感じるレベル。
- 遮光3級:遮光率99.40~99.80%未満人の顔は認識できるが、事務作業には暗いと感じる。生地から光を感じることが出来るレベル。
等級によって遮光度合いが変わるため、生活環境・生活スタイルによってあなたのお部屋に丁度良い等級の生地を選ぶといいかもしれません。
③遮光カーテンを選ぶ時の注意点
遮光の性能が高いといっても、部屋の中が真っ暗になるわけではありません。
生地からうっすらと光を感じることもあれば、サイズ感によっては窓との隙間から光が漏れることも考えられます。
どの程度光を遮ることが出来れば、快適に過ごせるのかを予め決めておくとスムーズに生地選びが出来るでしょう。
また、遮光カーテンは特殊な生地を使っているためかなり重たいです。
年に一度お洗濯をする方やカーテンだけ購入をして、ご自身で吊りたいという方は要注意です。
④購入前にショールームへ行くのがオススメ!
「実際に購入してみたら思ったより光が透けて眩しい!」
「いざ吊ってみたら想像より部屋が暗くなりすぎちゃった…」
購入後に気付くことってよくありますよね。
改めて買いなおしたら金額が余計にかかってしまうし、いらないカーテンはかさばって置き場所にこまってしまう。
そんなお悩みを事前に解消する方法が、『メーカーのショールームに行く!』です。
工務店やカーテン屋さんで生地のサンプルを取り寄せることは可能ですが、ほとんどが尺角サイズです。
ですが、メーカーのショールームに行けばもっと大きなサイズで
生地によっては実際にカーテンとして縫製されたものが展示されています。
実際にカーテンとして完成した時のイメージを強く持つことが出来ます。
こちらはサンゲツ品川ショールームへ行った時の写真です。
カーテンだけでなく、壁紙や床材、ガラスフィルムなども実物を見ることができます!
カタログを見て気になる生地があったら、ぜひショールームへ足を運んでみてくださいね(*^^*)
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