意外とあるある？５つの失敗例から学ぶカーテンの正しい選び方

麻布タマヤです。

新生活や新年度を機会にカーテンを新調される方も多いのではないでしょうか。

しかし、「カーテンにこれといったこだわりは無いからなあ」と何となく購入して失敗…なんてことも少なくありません。

今回は意外とよく聞くカーテン選びの失敗例および「事件」５つから学ぶ、生活に合った選び方をご紹介します。

この記事を読みながらすぐにチェック出来るポイントも多いのでぜひ参考にしてみてください。

１．カーテンのサイズが合わない

一番よくあるのが「サイズが合わない事件」ではないでしょうか。

縦横どちらも短すぎて不格好に…隙間から日の光が入ってくるのがしんどい！

はたまた縦サイズが長すぎて床を引きずり少々面倒…裾にほこりがくっつきすぎてしんどい！

サイズの失敗によって起こる弊害は地味にストレスが溜まるものばかり。

毎日過ごすお家の快適さを保つためにも、サイズはしっかり測りましょう。

縦の長さに関しては生活スタイルや個人の好みによっても丁度良さが変わると思いますが、

基本は窓にスッキリ収まるサイズでのご購入が吉です。

採寸の仕方について解説した記事もございますので参考までにどうぞ(*^^*)

【超保存版】誰でもカンタンにできるカーテンの採寸方法

２．お部屋の雰囲気に合わなかった

ついつい一目惚れをして購入したら部屋のインテリアに合わず、窓回りだけ何となく違和感…。

カッコいい寒色系のカーテンを買ったけど、部屋の壁や床が暖色系でなんとなくミスマッチ…。

「カーテンだけ」に目を向けてしまったときに起きがちな事件です。

まずはご自身の中で「どんなお部屋で暮らしたいのか？」の想像を膨らませるところから始めましょう。

そこから徐々にお部屋の雰囲気を固めていき、その雰囲気に合った生地を選んでみてくださいね。

３．遮光対策が不十分だった

「日当たりの良いお部屋だと、カーテンの隙間から日光が漏れてくるのが眩しい…」

「そもそも生地が遮光機能を持っていなかったから太陽光が透けて来て毎朝大変…」

隙間から入り込む光への対策方法は主に３つ。

①カーテンレールカバーを取り付ける

②リターン式のカーテンを購入する。

③窓全体を覆うサイズのカーテンを購入する。

また、「遮光機能」を持ったカーテン生地を選ぶこともお勧めします。

かなり良いお値段ですが、効果はかなり高いので検討してみてもいいかもしれませんね。

４．レースカーテンが透け透け

実はレースカーテンの生地にも種類があります。

「日中過ごす時、人目を遮る用に買ってみたら思ったより透けている…」

「日の光をお部屋に取り込みたかったけど、生地が厚くて部屋がなんとなく暗くなる…」

ミラーレースカーテンやボイル調のレース等機能性によって透け感が異なってくるので、生活環境・生活スタイルに合った生地を選ぶのがオススメ！

レースカーテンもぜひ一緒にこだわってみてください。

※徹底解説した記事もございますのでご一緒にどうぞ！

レースカーテンはいらない？機能と役割を徹底解説！

５．納品日が間に合わない

マイホーム購入や新しくお部屋を借りる時、カーテンは早めに用意をしましょう。

引越し日に間に合わなくって外から丸見え……使い終わった段ボールで一応対策なんてことも。

メーカーや取扱店の納期は「御見積依頼」の時に一緒にお問い合わせすることをオススメします。

その時に「〇月〇日引越し予定です。」「〇月中旬から入居予定です。」などと伝えると、いつまでに注文をすればいいか教えてくれることもあります。

麻布タマヤでは必ずお伝えしておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

いつでもご相談承っております

「失敗は成功の基」ということで、失敗例を参考にカーテンの選び方についてご紹介いたしました。

ご自分で出来ることもあれば、イマイチ難しくて分からないこともあると思います。

そんな時はぜひプロに相談することをオススメします。

麻布タマヤでも何かお力になれることがあればぜひご相談ください。

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